2020.10.11  2021.04.04

AWSでWordPressを運用中にサイトが落ちてしまう原因と解決方法を紹介

こんにちは!マコブログです!

本日は、AWSでWordPressが落ちる原因について解説していきたいと思います。

「AWSでEC2インスタンスを立ち上げて、WordPressを設置したはいいけど、WordPressが頻繁に落ちてしまう。」や、

「管理画面にアクセスができない。」といったバグの解決方法も紹介するので、これらのバグが発生する場合は、今回の記事をよく読んでみてください。

状況整理

まず、状況を整理して原因と解決方法を導き出しましょう。



状況1:WordPress用にAWS、EC2インスタンスを立ち上げ、サーバーを構築

状況2:新規構築サーバーの為のユーザーと、パスワードを発行(デフォルトのec2-userではないもの)

状況3:AWS内の新設したWordPressへ、他サーバーのWordPressデータを移行(旧WordPressサイト等)

状況4:WordPressが落ちるバグが頻発

試行錯誤

上記の状況から、なぜWordPressが落ちるかというと、理由は2つ考えられます。

1つ目は、PHPの設定ファイル(php.ini)のメモリー上限設定が足りていない事

2つ目は、EC2インスタンス自体のメモリーが不足している事

それでは、一番発生しやすい1つ目の、PHPのメモリー上限の変更から行っていきましょう。

AWSでphp.iniを変更する

該当するEC2インスタンス内の、php.iniという設定ファイルから、コマンドを使用してphpのメモリー上限(memory_limit)をあげてみてください。

WordPressを使用する際、PHPのメモリー上限は256M以上に設定してくださいね。

※VPS等はapacheの再起動でphp.iniの変更がサーバー内に反映されるのですが、AWSの場合は、サーバー自体を再起動しないとphp.iniの変更が反映されないので注意!

必ずAWSでphp.iniの変更をした際は、サーバーの再起動をしましょう。

そして、php.iniの変更が反映されたかは、php_infoから確認してください。

これでもダメだ…という方は下記へ続く↓

EC2インスタンス自体のメモリーを上げる

上記の場合でほとんどのサイトが回復するのですが、これでもダメな場合は、EC2インスタンス自体のメモリーを変更してください。

EC2インスタンスの一覧はこちら

そして、1つ確認していただきたいことがあります。

上記のバグが発生するAWSで契約しているEC2インスタンスは、「t2.micro」ではないでしょうか?

t2.microは、AWS無料利用枠に該当し、t2.microのメモリー量やその他諸々のスペックは、アクセスが集中するようなサイトには向かないインスタンスタイプです。

そもそも、無料で利用できるサーバーなんてそうそうないんですから、スペックが低いのも当たり前ですよね。

上記の方法を試しても変化が見られないようでしたら、このEC2インスタンスタイプを変更することをオススメします。

中規模のコーポレートサイトや、採用サイトでしたら、t2.mediumというt2.microよりもメモリー量が4倍高いインスタンスタイプで十分です。

大規模なサイト(アクセスが極端に集中する場合がある)では、t2.xlargeやt2.2xlargeをオススメします。


まとめ

いかがでしたでしょうか?

本日はAWSでWordPressが落ちる原因と、その解決方法についてご紹介しました。

せっかく時間をかけて作ったAWSとWordPressサイトが公開できないなんて嫌ですよね。

今回の記事を読んで少しでも参考になったと思った方は、是非知り合いや同僚にこの記事を紹介してください!

最後までご視聴ありがとうございました。

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Makoto
高校卒業と同時にプログラミングを学習しはじめ、今年で4年目になります。
普段はフロント周りで作業をしていて、WordPressの開発とSEO対策には自信があります。
マコブログでは、プログラミングやSEO対策についての情報を発信しています。

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